■生徒さんへ
最近は、学校での研究課題として和太鼓をとりあげることが増えて参りました。川田太鼓工房へも全国の生徒さんたちからご質問・お問い合わせをいただいております。
学習をしていく中でまずは生徒さん自身が本などで調べてみて、それでもわからないことがあるのならば、何がわからないのかをハッキリさせてから質問をしていただけると、私たちもお答えしやすいと思います。
また質問をするにあたって、自分の名前と住んでいるところなどは必ず教えてください。
質問の内容が中途半端だったり、あまり具体的でない場合などは、私たちも答えにくいこともあります。どのような学習をしていて、どのようなことを知りたいのかも質問をするときに教えてください。
=質問にあたって教えてほしいこと=
・あなたのお名前、学年、住んでいるところまたは学校名
・どのような勉強をしていますか?→「ものをつくること」「楽器について」「つくりかた」など
・具体的に知りたいことはどのようなことですか?
・いつまでに答えが欲しいか→質問の内容によっては時間がかかります。
■学校で指導にあたっている先生(担当者)の方へ
私たち川田太鼓工房は、これからの時代を作り上げていく子どもたちが和太鼓をはじめとする日本の文化に関心を持つことは基本的に歓迎しております。
お問い合わせ・ご質問についてはできる限り丁寧に対応したいと考えているところです。
しかし近年はインターネットの普及などでさまざまな方から気軽に質問などが寄せられるようになってまいりました。そうした中で名前も書いていないメールなど基本的な礼儀が欠如していたり、曖昧で思いつき的な質問が寄せられたりと、回答側からはどのように対応して良いのか苦慮することも多くなってまいりました。
「総合学習で太鼓を勉強している(研究している)」という質問でも、重点をどういうところに置いているかによって、回答の内容なども変わってくることと当社では考えています。生徒さんが質問などを寄せていただくにあたり、先生方が学習の目標(意図)を当社までお知らせいただき、また質問の方法・内容などもご指導いただければと思います。
質問の内容によっては回答までに時間がかかる場合もあります。当社でも通常業務の合間に社長や職人が回答を考えているので、即座にお答えできるわけではありません。そうしたこともご理解していただければ幸いです。